連載マンガレポート「海外投資への道」

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主な登場人物の紹介

まさかの金融マンガ連載!

ある日、突然、広告代理店の方からメールをいただき、有識者の方に取材して国際的な金融マンガを描いて欲しいとのご連絡があり、とても驚いたのを覚えています。

なぜ、私に!?と私は強く思ったのです。それはそれは、強く激しく。

でも、編集さんも、代理店様も、三井住友銀行様も本気でした。

それで、最初は、3ケ国を全3話でということで、好奇心と勢いでお引き受けし、いざ取材を始めてみたら、3話に圧縮してしまうのは、先生方にも申し訳ないし、勿体ないという話になり、全7話完結で最終的な予算をとっていただく運びになりました。

なぜかと言うと、1カ国の先生方に短くても、2時間、長ければ4時間程度、1回で足りず、2回に分けてお時間をいただき取材したりしました。もちろん、それでも、スペースと予算の関係で、お伝えしたかったエピソードが掲載できずに、消えていくことになったほどだったからです。

当初は、マンガだけの記事を想定していましたが、やはり、文章も必要になり、でも堅苦しくしたくないという方針で私にご依頼ただいたのだから、なんとか雰囲気を明るく軽くしようと、必死に考え、苦肉の策で会話形式ならアイコンをつけて、イラスト入れられるし、どうでしょう?とご提案し、この形で行くことに決まりました。

私が、色々と、わがままを言い、なんとか都合をつけていただいた当時の関係者の皆様には、感謝しかありません。

ブラジル南アフリカは、本当に聞く分には、面白くて笑いが止まらないネタが満載の個性的な国で、取材陣一同、先生に笑わされっぱなしで、楽しすぎて時の流れを忘れたほどでした。

いやー本当に。

コロナウイルスの影響で大問題のブラジルですが、ちょうど、今のボルソナロ大統領が選ばれる選挙戦の前で、歴代も酷かったとか、小学校しか出てなくても大統領になった人がいるとか、あの頃には、もう絶対に戻りたくないとか、お腹が空いても、道端に南国フルーツとか普通に生えて実がなってるから生きていけたとか、でも、やっぱり、人種問題とか格差とかあるし、衛生的じゃないし、治安が悪くて怖いなどなど。

治安の悪さだったら、ラグビーワールドカップのおかげで身近に感じている南アフリカも負けず劣らずで、信号で止まったら、ギャングが来て拳銃を突きつけてきて「金を出せ」と脅されるから、信号は全て無視!止まったら命が危ないとか、南アフリカにいる日本人同士で「今月は誰々が、こんな犯罪被害にあったらしいよ」と情報交換してるとか、日本製の電気で動く機械は狙われるとか。

先生は、実際、日本製のカーステレオだけ、車から抜き取られる盗難にあったそうです。当然、鍵がかかった車で。これだけなら、日本でもありそうな事件ですが、南アフリカの違うところは、防犯グッズです。

それは、車を解錠され、盗まれない様にするために、無理矢理に鍵を開けようとすると、その車自体が発火する防犯グッズがあるので、それを買おうか本気で迷ったとか、とにかく日本にいたら考えられない様な斜め上を行きまくる治安の悪さを、マンガにしたかったのですが「外国を面白可笑しく笑って馬鹿にしちゃいけません」ということで、NGになってしまいました。

そりゃそうです。当事国からしたら侮辱されたと感じてしまうかもしれないですから。私が無知だったのです。全く配慮が足りませんでした。

その点、2つ目の国イギリスは、古き伝統の島国を彷彿とさせる成熟した内容でした。例えば、イギリスの議会には、今でも、紐の革靴じゃないと、つまり、ローファーや、モンクストラップの革靴を履いていたら、レースアップシューズの革靴に履き替えないと議場に入れないとか。あのジョンソン首相も、髪はボサボサでいいのに、真面目にレースアップの革靴を履いて答弁しているのかと思うと微笑ましい限りです。あとは、貴族が、本当に馬に乗って街中にいるとか、競馬場は、トラディショナルなドレスアップをして行かないといけないとか。

もう、他の2カ国の危機迫った、明日の生活どうしたらみたいなことが全くないのです。

天文学や、ヨーロッパ経済の中心を担って来た経験もあり、いまだにEUを離脱するとかしないとか、ブレグジット問題で揉めていますが、当時は、国内外ともに、とても楽観的でしたから、そんなことを暢気に話していた記憶があります。

大手銀行のSMBC様だし!てっきり海外取材に行けると思って、しっかり握り拳を掲げ、密かに密かに喜んでいたのに、敏腕編集様の成せる技によって、全部東京都内になってしまったことを根に持って、悔やんでいるのは内緒です。

ここまで、長々と読んでいただき、ありがとうございました。

また、思い出したことがあったら書いてみようかと思います。

それでは!

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