粗品とか封筒とか色々

そう、それは、もう9年くらい前。

私が自分の描いた封筒を始めとするグッズを作るようになった事件がありました。

当時、会社に隠れて請け負っていたイラストのお仕事の担当者が、女性の場合。水彩画の鮮やかなお花が描かれた美しい市販の封筒で請求書を送っていました。

確か、恵比寿の有隣堂で残業帰りに買ったと記憶しております。

その当時、会社員でWebデザインとか、紙のデザインとかをしていた私は、色数が多い方が印刷の原価が高いから高級だろうと、なんだかよくわからない理由で割と目立つ封筒を使っていたように思います。

そして、全く存じ上げない男性の方から、突然の連絡が来ます。

同僚(前述の女性担当者)のところにあった封筒を見たんですが、水彩画も描かれるんですか?と。

断ったのですが、もちろん、描いて描けないことはありません。これでも私、一応、日本画とか油絵とか少しだけ習ったことがあるので、小学校も中学校も高校も、絵画コンクールみたいので賞状もらってたので。

結局、封筒にあった©︎マークから、名前が分かり、その方に発注していただくことになりました。よかったー!

デザイナーの端くれをしていた私は、オリジナルは、オリジナルの方に、頼んだ方がいいと考えています。スケジュールや予算など、大人の事情もありますが、できるだけ、そうなってくれたらと思っています。

そんなことがあったので、名刺以外も、自作しておいた方がいいであろうと、なんでも作るようになりました。

A4が入る角2封筒・封シール
正方形の名刺2種・粗品のしおり・一筆箋2種

スタンプも、そんなノリだったと思います。あのぉ〜ハンコの絵、見たんんですが、描いてくださいとか、引き受けたくなくて、せっかく私を探すため時間を使ってくださったのに、断ることの心苦しさを思うと辛い気持ちになります。

時間がない中、ようやく見つけたイラストレーターが、人違いで断られるというのも、なかなか辛い話です。

おかげさまで、こうして作るようになった物が、私の代わりに販売促進のため営業をしてくれるようになり、たまに、似顔絵の漫画や名刺をなどのご依頼をいただいたこともありました。

ブランディングとか言うのでしょうか?怪我の功名とでも、瓢箪から駒とでも言うのでしょうか?今は、虎視淡々と何か理由にして、グッズを作れないか目論む日々です。

最近は、ぬいぐるみとか作って、インスタにあげる時に、映り込ませたいです。

もし、見かけたら、この人また作ったのかと呆れてやってください。

それでは!