お城漫画ネームのお話

突然ですが、昨年2022年の後半、できるかぎりの時間と力を注いで取り組んでいたお城の漫画のことを書いておこうと思います。

私は2022年2月末に、あるコミックエッセイ賞に応募し、それから3ヶ月ほど過ぎた頃のでした。

ジャンルの都合で歴史絡みの漫画は受賞作にはできないが、おそらく今までになく誰も描いていないので難しいと思うが、挑戦してみないかという旨のご連絡をいただきました。

それから半年ほど、他のお仕事をセーブしながら自分にできる限りの努力をしていたのですが、やはり内容が定まらず右往左往し、とうとう頓挫してしまい、私の力不足で、漫画として完成させられず仕舞いになりました。

とても光栄なことに受賞作でもないのにご連絡をいただき、半年間も漫画の下書きの下書きのような（ネーム作り）ものを手ほどきしてくださった編集さんには感謝しかありません。貴重なお時間いただいていたのに申し訳なく思っております。

すごく勉強をさせていただいて、素晴らしい経験でしたが、結果に繋げられなかったことは、悲しいし本当に正直悔しいです。

当初、先方の編集部の依頼規定で12ページで構成していたのですが、頓挫した後、とても迷ったのですが自分で加筆修正などした結果24ページになりました。

まだ、減ったり増えたりするかもしれませんが、けじめとして一度、自分なりに清書してみようと思います。